解答を隠す(カーソルを重ねるかタップで表示)
★ | 問題文 | 文字列 | 解答 | |
---|---|---|---|---|
「ちゅだみぃや、どぅーだみぃ」と読む、「情けは人の為ならず」と同じ意味の沖縄のことわざは? | や我為為人 | 人為や我為 | ||
「大騒ぎのわりに結果は小さい」という意味のことわざは何?(山と逃げるネズミ) | 匹鳴し大て鼠動一山 | 大山鳴動して鼠一匹 | ||
「学問は途中でやめてしまっては意味がない」という意味の言葉を、ある歴史上の人物のお母さんの故事から何という? | 孟母断の機め戒 | 孟母断機の戒め | ||
「念を入れすぎ、かえって大切な部分をだめにしてしまう」ことを仏像作りに例えて何という? | くの彩仏かずをる鼻 | 彩ずる仏の鼻をかく | ||
「新しい物事は、必要に迫られて生み出される」という意味のことわざといえば? | 必は要の母発明 | 必要は発明の母 | ||
「殆ど死ぬかと思われたような危険な状態を脱して辛うじて命が助かる」という意味のことわざは何? | 死一を得にる生九 | 九死に一生を得る | ||
「苦しさに耐えて我慢すれば必ず報われる」という意味のことわざは? | の年に上も三石 | 石の上にも三年 | ||
「計画がどんなに良くても実現できなければ意味がない」という意味のことわざは? | 描たに絵餅い | 絵に描いた餅 | ||
『史記』の「刺客列伝」にある豫譲のエピソードに由来する復讐のために苦難の道を歩むという意味の故事成語は? | に漆むし身呑を炭 | 身に漆し炭を呑む | ||
『史記・鄒陽伝』に由来する出会った途端に旧知の間柄のように親しくなる様子をいった言葉は? | しの傾蓋故如 | 傾蓋故の如し | ||
『戦国策』に由来する、「自分にとって悪い出来事を逆に利用して幸福を掴むようにさせる」という意味の故事成語は? | 為てすを禍福じ転と | 禍を転じて福と為す | ||
『論語』を出典とする、「言葉がうまく表情を取り繕っている者は却って仁の心が欠けている」という意味の故事成語といえば? | 言鮮仁巧矣令色 | 巧言令色鮮矣仁 | ||
『論語』を出典とする言葉であとから来る者はどれだけ強くなるかわからないので注意すべきという意味があるのは? | 畏る可生し後 | 後生畏る可し | ||
いくら才能や能力があっても努力しなければ生かされず立派な人物にはなれないということを表す言葉といえば? | し磨れ玉なざ光かば | 玉磨かざれば光なし | ||
ことわざで、自分の能力もかえりみず他人の真似をして失敗することを、ある鳥の名を使って何という? | る烏鵜真す似の | 鵜の真似する烏 | ||
ことわざで、身分不相応な望みで失敗してしまうことを、猿が水に映った月影を取ろうとした逸話から何という? | 月猴るを猿取 | 猿猴月を取る | ||
これまで不遇であった人物が世に出ることを凡河内躬恒の歌から何という? | う咲くに花春あ | 花咲く春にあう | ||
ささいなこともその場しのぎになるということを、お茶を飲んで腹をまぎらわせる意味から何という? | 腹一茶も時 | 茶腹も一時 | ||
その道に通じた人でも時には失敗してしまうということを平安時代の有名な僧のエピソードから何という? | もにの誤筆弘法り | 弘法にも筆の誤り | ||
つまらない物でもないよりはましであることを例えていった言葉は? | わもい木山の枯賑れ | 枯れ木も山の賑わい | ||
どんな場所であろうと住んでみればそれなりによい点があるという意味のことわざは? | め住都ば | 住めば都 | ||
ふだん働いていない者は人々が遊んでいるときに働かなくてはならないことになるという意味のことわざは? | 句きのけ節怠働者 | 怠け者の節句働き | ||
まったく平凡なことをにおいに関する言葉を使って「○○○○○○屁もひらず」という? | 焚沈もず香か | 沈香も焚かず | ||
世の中を渡って行くには他の人と互いに思いやりを持つのが一番大切であることを言ったことわざは? | 旅連れ世はは情道 | 旅は道連れ世は情 | ||
中国の書家・李遺竜の故事にちなむ、経文の文字の重要性を示した言葉は? | 一文文仏是一真 | 一一文文是真仏 | ||
中国の書物『礼記』から来ている礼儀にこだわりすぎることをいましめたことわざは? | ば勝て離即礼ちる | 礼勝てば即ち離る | ||
人のことを呪うと自分にも悪いことが降りかかってくるという意味のことわざは何? | わば穴をつ二人呪 | 人を呪わば穴二つ | ||
人の欲はきりがないということを、昔の中国の二つの地名を使って何という? | 得望をむ蜀をて隴 | 隴を得て蜀を望む | ||
人より目立ったり、頭角を現すとうとまれたり叩かれたりするという意味のことわざを、地面に打つものの名を使って何という? | 出るる打は杭れた | 出る杭は打たれる | ||
人生には、よいことも悪いこともあるので一喜一憂することはないという故事成語は何? | 馬が人間翁塞万事 | 人間万事塞翁が馬 | ||
他の者に先んじられることを人馬が過ぎた後のほこりにたとえて何という? | 拝後をるす塵 | 後塵を拝する | ||
体ばかり大きくて役に立たない人のことを、ある植物の名前を使ったことわざで、何という? | う大木のど | うどの大木 | ||
大物は度量が広いということを、『史記』にある一節から「河海は○○○○○○」という? | を細ば流択ず | 細流を択ばず | ||
奈良の大仏を作った職人の逸話から、非常に頭の働きがよいさまを表す言葉を何という? | るに抜目ら鼻けか | 目から鼻に抜ける | ||
女性はお喋りで、数人集まるとすぐに賑やかになるという意味のことわざは? | 女人しい姦三ば寄れ | 女三人寄れば姦しい | ||
威厳は持っているのに威張っていないという『論語』に登場する君子の理想的な性格を何という? | りかあら威ずて猛 | 威ありて猛からず | ||
季節はずれで役に立たないということをたとえた言葉は「寒に帷子○○○○○」? | 子用土に布 | 土用に布子 | ||
孤独な状況でうれしい訪問者や便りが来ることをさみしい谷に足音が響く様子にたとえて何という? | 谷の空音跫 | 空谷の跫音 | ||
家が貧乏だと子どもの親孝行がはっきりするということを「家貧しくて○○○○○」という? | 孝子わる顕 | 孝子顕わる | ||
年長者の経験には学ぶべきところが多いという意味の言葉といえば? | のよ年亀功甲のり | 亀の甲より年の功 | ||
強気で出てきた相手にはやわらかい態度で接した方が良いということを、「怒れる拳○○○○○○○」という? | 笑顔らず当たに | 笑顔に当たらず | ||
条件が整っていると自然と良い方向に行くということを、くぼんだ部分に水が流れることにたとえて何という? | まきる凹所溜に水 | 凹き所に水溜まる | ||
東西の好みの違いのことを江戸時代に流行した二つの染物を並べて何という? | 子紫戸江鹿京に | 江戸紫に京鹿子 | ||
柔らかくしなやかなものは堅く強いものよりもかえって長持ちするというたとえをある植物の名を使って何という? | なれ雪柳し折に | 柳に雪折れなし | ||
清廉すぎると、かえって人に親しまれないことを「魚」という字を用いて何という? | 棲清魚まずけ水ばれ | 水清ければ魚棲まず | ||
疑われる行動はするべきでないという意味の、ある果物を使ったことわざは何? | さ冠正下ず李にを | 李下に冠を正さず | ||
白居易の漢詩から来ている「一炊の夢」と同じ意味がある言葉を、ムクゲの花にたとえて何という? | 栄の一日花槿 | 槿花一日の栄 | ||
義理がたい人物は円満な家庭で子どもが多く生まれやすいということをことわざで何という? | 子沢者儀山の律 | 律儀者の子沢山 | ||
自分は弱いくせに他人の力や威光をかさに着て威張る人を表すことわざは? | る威虎の借狐を | 虎の威を借る狐 | ||
自然の風景を愛し、また旅を好むことを、歴史書『唐書』を出典とする言葉で何という? | 霞煙の疾痼 | 煙霞の痼疾 | ||
見慣れたり聞き慣れていることは知らず知らずのうちに身についてしまうという意味のことわざ「門前の小僧○○○○○○○」? | 経わぬ習読むを | 習わぬ経を読む | ||
規律のためやむを得ず泣く泣く部下を処罰することを三国志の故事から何という? | てい泣謖をる馬斬 | 泣いて馬謖を斬る | ||
距離が遠くなると親しさもしだいに薄れることを「去る者は○○○○○」という? | 日に日疎し | 日日に疎し | ||
身分の上下に関係なく誰もが死を免れることは出来ないという意味のことわざは? | 王に土道冥しのはな | 冥土の道には王なし |